高麗人参

生活習慣をチェックしよう

2019/04/25

10年後の健康状態が良くなるのも悪くなるのも、今の生活習慣の結果です。

そういう意味では、あなたが何歳であっても遅すぎることはありません。あなたの今の健康状態や生活習慣の乱れをチェックしてみてください。

こり

まず、こりがないかチェックしましょう。こりは筋肉が硬くなった状態です。

ストレスなどの心の緊張が神経を介して筋肉に伝わり収縮した筋肉により血管が圧迫され血液循環が悪くなります。

つまりストレスによる心のこり(しこり)が体のこり(しこり)をもたらしたことになります。

そして、この肩こりはたいへん頑固で、経験した人の半数以上が、5年を超える持続性の慢性肩こりに悩まされています。

この場合の対処法は、こんを詰めないこと、気を張り詰め過ぎないことです。

ストレスは緊張ですから、上手にリラックスすることです。

また、こりは運動や労働の中でもおこりますが、これはその運動や労働に見合った血液が筋肉に送られず、酸素欠乏を起こした状態です。

普段から体を動かすことで筋肉の質が上がると、こりにくくなります。この場合は、その運動や労働に筋肉を慣らすことが解決法です。

「こり」をゆっくりほぐす高麗人蔘

一時的な肩こり対策としては、温めたりほぐしたり、肩こりのツボを刺激するなどが有効です。

漢方では「葛根湯」が肩こりによく効きます。

さて、高麗人蔘ですが、即効的にこりをほぐす効果はありません。

しかし、ストレスからくる肩こりや、慢性化した肩こり体質の改善には効果をもたらします。

ストレスで乱れた自律神経を調節して、血行を改善してくれます。

とくに女性の更年期症状の一つとしての肩こり解消効果は抜群です。

血行を良くし、筋肉の弾力性を高めるので、こりにくい体質をつくることができます。

会話

「毎日誰かと会話していますか?」

会話はストレスを解消するために欠かせません。

話し相手がいるというだけで、毎日の心のハリがちがってきます。

それだけでなく、会話には脳を適度に刺激し、認知症予防にも役立つことが知られています。

会話がない人は心も寂しい状態になりやすく、元気がなくなります。

テレビをボーッと見るだけの生活は、今すぐ改めることが必要です。

「会話」が少ない人にこそ高麗人蔘

高麗人参を飲めば、会話に匹敵する効果が得られるとしたら…。

会話は人と交わり、人の「気」をもらうことで元気がでます。

ストレス度を数値化したものがありますが、孤独というストレスは影響が大きく、配偶者との死別がトップになっています。

実際にも配偶者を亡くした方の落ち込みは大きく、長引くケースが多いのです。

こうした落ち込みや孤独がもたらす病気のひとつが「うつ病」です。

高麗人蔘には副腎を元気にする抗ストレス作用があり、落ち込んだ気(気陥・気うつ)を高めることが、うつ病の改善にも一役かっています。

心が元気になる高麗人蔘です。人と会って話しをしたいという意欲も出るでしょう。

睡眠

夜更かしの朝寝坊や、夜勤や交替勤務などが続くと、体が休みたい時に休めないため、自律神経は常に交感神経優位になります。

この状態が続くと、寝ようとしても眠れない「不眠症」が出てくるようになります。

ストレスの度合いを知る最高の質問は「眠れていますか?」です。

十分な睡眠によって気(エネルギー)を補うべき時間に眠っていないことで、どんどん元気がなくなっていきます。

逆に、少々ストレスがあってもぐっすり眠れていれば大丈夫な場合が多いのです。

睡眠の悩みに高麗人蔘

高麗人蔘は、そうした睡眠障害の根底にあるストレスを軽くしてくれます。

ストレスが自律神経の異常につながり、夜になっても眠れなくなります。

この状態は孤独や落ち込みの反対の興奮状態です。

高麗人蔘のサポニンは中枢神経に働いて精神的な興奮状態を鎮めてくれます。

不安で眠れない場合には鎮静効果をもたらします。

食事

食事の時間が不規則になることは、体への大きな負担となります。

食事に関しては「食欲」が一番のバロメーターです。

「食欲ありますか?」と尋ねて「あり過ぎて我慢するのが大変です」と答える方は空腹感があり健康な証拠です。

夏バテの症状のひとつに「食欲低下」がありますが、食が細くなると、気(エネルギー)の元となる栄養の摂取不足を招きます。

食欲を高める高麗人蔘

抗ガン剤の副作用としての食欲低下によく用いられる漢方薬が「六君子湯(りっくんしとう)」です。

この中には高麗人蔘が含まれています。

また夏バテからくる食欲低下の場合、暑いと冷たい飲食物を摂取しがちになり、冷やされた胃は消化力が低下します。

そこで高麗人蔘を摂取すると、胃の粘膜の血流を高め、胃を温めてくれます。

ちなみに、真夏こそ汗をかきながらいただきたいのが参鶏湯(さんげたん)です。

参は高麗人蔘の参、鶏は若鶏の鶏で、ほかになつめ、栗、ニンニク、もち米を煮サンゲタン込んだ滋養強壮効果抜群の鍋という韓国料理です。

運動

年齢を重ねるごとに、いい姿勢や体形を保つのがむずかしくなります。

さらに膝が悪くなり、腰痛にも悩まされる人が多くなります。

これを食い止めるのに有効なのが「運動」です。

「運動していますか?」と訊いて「毎日1万歩めざして歩いています」と答えられる方には、なにも言うことはありません。

問題は「やろうとしても続かなくて」という方の場合です。

自分の身の丈に合わない激しい運動や長時間の運動が続かないのは当たり前ですしむしろ害になりかねません。

ウサギと亀の物語ではありませんが、自分に合った歩き方をした亀が、スピードで勝るウサギに勝ったのは、人生というマラソンの走り方という点で、亀の方が理にかなっていたということです。

運動効率を高める高麗人蔘

選手生命さえ危ぶまれていたのに、「懸命のリハビリとトレーニングで見事に復帰!」といった新聞記事が載ることがあります。

その努力に感動するとともに、記事の中に高麗人蔘が回復の一助となったという一文があったのを思い出します。

高麗人蔘の運動能力を高める効果が広く知られたのが、日韓共同開催のサッカーワールドカップでした。

4位になった韓国の選手たちは実際、高麗人蔘を愛飲して体力を養っていました。

試合の最後までスタミナが落ちない驚異的な粘りが今でも印象に残っています。

便通

食べる(入れる)こと以上に大切なのが、便や尿など排泄(出す)することです。

「毎日便通ありますか?」と訊くと、なかなか手が上がりません。

毎日快便のために、便意がなかったとしても15分間はトイレで座るようにしてください。

その結果、下剤を使わなくても出るようになったという方が多いのです。

便秘にも下痢にも高麗人参

便秘と下痢という正反対の症状の両方に、高麗人参は効果を発揮します。

考えてみれば、どちらも正常な蠕動運動ができていない状態です。

高麗人蔘の働きの一つ「健脾止瀉(けんぴししゃ)」が「高麗人蔘七効説」の中にあります。

そのままの解釈では「脾を健やかにし瀉(下痢)を止める」となります。

ちなみに「脾」とは胃腸など消化器全般を指します。つまり消化器全般を正常化するという意味です。

「大建中湯」という漢方薬は、大腸ガンの術後などに起きやすい癒着や腸閉塞を予防し、治療薬にもなるものです。

この大建中湯の中に高麗人蔘が含まれていて、便通を整える働きを支えています。

水分

水分を十分摂ることは、熱中症や脳梗塞の予防のためだけではありません。

体の60 %を占めるのが他ならぬ体液や血液(血液は体重の約13分の1)だからです。

この水分が全身を循環して、細胞一つひとつに栄養や酸素を送り届け、老廃物や二酸化炭素を運び出しています。

体液の量や質を一定に保っていればこそ生命が維持されています。

40日間絶食しても命がありますが、水分は2.3日摂らなくても命にかかわります。

この水分は「水」であればいいと思われがちですが健康を考えた場合、なるべく体温に近い温度がベターです。

それは、冷たい水分だと、細胞の中まで届かず細胞と細胞の間(細胞間液)で留まり、むくみの原因となるからです。

また、冷たい水分を摂り続けることで体温が下がってしまいます。そうなると、免疫力や酵素の働きが低下することになります。

水分の調整をする高麗人蔘

腹水が溜まった状態の方が、水を抜く治療を受けていくと次第に体力が低下し、最悪の事態になることも珍しいことではありません。

自力で水の循環や排泄ができなくなった体には、もう回復の力はあまり残っていません。

そんな時に、高麗人蔘を水代わりに飲んで、腹水や胸水が自然に取れた方がいます。

体内の水をコントロールしているのはおもに腎臓や心臓です。

腎臓は尿を作り、必要な水分を再吸収します。また心臓と連携して血圧や全身の血液循環を調整しています。

その腎臓、心臓、また肝臓にも作用し、体液を調整する作用が高麗人蔘にあります。

これを利水作用と呼びます。

利水作用とは、余分な水分は排出し不足している場合は保つようにする働きです。

ですから高麗人蔘は、むくみの場合は利尿効果として働きますが、頻尿の場合は回数を減らしてくれます。

体温

「体温は何℃ですか?」と訊いても答えられない方が多く、体温への意識の低さが目立ちます。

それは、夏のクーラーによる冷やし過ぎ、冷たい物の飲食、さらにシャワーで済ませる生活習慣に表れています。

その結果は夏バテ、秋バテ、さらには冬のしもやけまで引きずることになります。すべては冷やし過ぎた結果です。

漢方では「万病は冷えから」といいます。

冷えには体温が低い「低体温」、手先足先が冷える「冷え性」、足が冷えて顔がほてる「冷えのぼせ」などがあります。

中でも低体温は免疫力を低下させ感染症に罹りやすくし、新陳代謝を低下させます。

また、何といってもガンは35 ℃台の低体温の方に多いのです。

まずは入浴(湯船) 15分、白湯を飲む、軽く汗をかく程度の運動で基礎代謝を上げることです。

体を温める高麗人蔘

高麗人蔘のもつ作用の中で「補う」作用と並んで基礎となるものの一つが「温める」作用です。

これを称して「温補剤」といいます。

葛や生姜が温めるものとして有名ですが、その上をいくのが高麗人蔘です。

温めることで、万病の原因である冷えを改善すれば、多くの病気が快方に向かいます。

冷えや貧血に悩まされることが多い女性の味方でもあるということです。

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